雑草の王国

腐女子 兼 猫ルンバ飼い

遥かなる時空の中で3Ultimate 感想

  • メタ視点とリンクする夢厨心

 

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ついに「遥か」シリーズに手を出してしまいました。

譲くん目宛てに買ったのですが、気づいたらリズ先生ルートを最速でクリアしていました。何で?

 

あらすじ※1章まるまるネタバレです※

主人公は鎌倉に住む女子高生。

ある日、その場に居合わせた幼なじみと鎌倉時代の源平の戦いに、タイムスリップしてしまう。

主人公は元の世界へ戻る方法を探しがてら源氏に加勢することになるが、最終的に平家に敗れ、仲間は生死不明or死に、主人公だけ元の世界に戻ってきてしまう。

時空を超える力を手に入れた、そこから主人公の巻き返しストーリーが始まるのである。

 

仕様についての感想

①運命上書きシステムについて

 

私はメタ的なゲームが大好きです。

ゲームは結局「ゲーム」の枠組から出られないので、ゲームでの体験はあくまで「ゲームの中の主人公」の体験でしかないと思っています。

ただ、システムという垣根を超えた時に、ゲームは「プレイヤー自身」の体験となって、記憶と根付くのではないか…と、私はボンヤリ考えています。

 

このゲームには、「運命上書きシステム」が搭載されています。

これはつまり、「気にいった展開になるまでやり直しをする」システムで、周回プレイ、あるいはルート分岐に入るまでの私たちの行動そのものです。

 

ベッドの中でvitaを見ているブスの行動と、源平の合戦で運命を上書きしている行動がリンクするのです。

 

嬉しいわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

私は無理やり主人公の記憶と同期させるためにゲームの中の1日に沿ってプレイしたり、

日記をつけて認識の差を埋めたりするようなクソ女なので、このシステム、めちゃめちゃ感情移入しやすくて有難いです。

 

②体験版

基本無料アプリ が蔓延る世の中、コンシューマゲームにとって無料体験版は当たり前。

ただ、スーパーマリオランのように体験版の使い方がヘタクソなゲームも多々あります。

 

その点、このゲームは体験版が完璧。

未プレイの人は是非体験版をプレイすることをお勧めします。

 

体験版では、先ほどあらすじで記載したところまでをまるまる楽しめるのですが、もう、この引きが完璧。

体験版の段階では「運命上書きシステム」が使えない状態なので、主人公は現代の女子高生のまま。

勿論女子高生が源平の戦いで役に立つわけはなく…。

体験版の最後で、「運命上書きシステム」を手にし、涙をこらえ決意に燃える主人公andベッドの上のブスですが、そこで無情な「体験版はここまでです。」のシステムメッセージ。

なんとしてもリズ先生を幸せな運命に導かねば、という思いに駆られ、あっという間に遥かなる時空の中へ…。

 

勿論体験版のデータは引き継げるので、煩わしいやり直しも無し。

 

結構「セーブ」「周回」を皮肉ったゲームってたくさんあるのですが、乙女ゲームではあまり知らなかったので、こういったゲームが10年以上も前に発売していたのだと思うと、今までの人生損していた気分です。

プレイ出来て良かった…。

 

詳しい感想についてはまた全エンド見た後に~。